聴こえの相談室 補聴器と聴こえに関する よくあるご質問

補聴器と耳に関する よくあるご質問


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問 補聴器の取り扱いは難しくないですか?

問 初めて補聴器を使うのですが、良い練習方法はありませんか?
問 補聴器は、雑音が多い、うるさいと聞きますが・・・
問 補聴器で聞く音は補聴器をつけずに聞く音と違いますか?どんな感じに聞こえますか?
問 補聴器を使用すると、聴力が低下したり認知症が進んだりしないでしょうか?
問 補聴器はかなり値段が違いますが、何を目安に買ったら良いですか?
問 運転免許や車などもないし、家族も忙しいので、一人でお店に行けません。どうしたら良いですか?
問 どちらの耳に着けたら良いのですか? 両耳につけないといけないの? 両耳につける利点は?
問 周囲からは耳が遠くなったと言われるけど、まだ必要ないと思うのですが?
問 補聴器は、いつ頃から着けたら良いのですか?
問 耳垢の掃除の仕方は、どのようにしたら良いですか?
問 補聴器と集音器の違いはどこにありますか?
問 補聴器は何年くらい使えるのですか?
問 補聴器を着けても、テレビが聞けないのですが・・・
問 補聴器を購入する前に、耳鼻科の受診が必要ですか?
問 補聴器購入の際、福祉の補助を受けられると聞きましたが?
問 補聴器を取り扱う時の注意点は?
問 家族にプレゼントしたいのですが・・・
問 耳鳴り対策に補聴器が良いと聞きましたが・・・
問 購入後の維持費っていくら位かかりますか?
問 補聴器購入費で 医療費控除は売れられますか?
問 介護保険・医療保険の適応は受けられませんか?

       
補聴器は、雑音が多い、うるさいと聞きますが・・・
   近年の補聴器はデジタル化によって雑音を低減する機能がだんだんと優れたものとなってきていて、以前と比べるとずいぶん静かになっていますのでご安心ください。
 補聴器を使用する以前は、いろんな音が聞こえ難いため雑音も聞こえない静かな状態におられますが、補聴器を着けることに、声だけでなく聞こえなくなっていたいろんな音が聞こえるようになるわけですから、それを雑音が大きくなって気になると感じられる方もおられます。しかし、お一人おひとりの聴こえの状態に良く合った補聴器を装用し、音質や音量を細かく調整し、しかも雑音域周波数他の音量を低減することで、聞き取りやすい補聴器に仕上げることが可能ですし、補聴器から出る音は、本来聞いておられた音に近いものに調整し、トレーニングをしていくことで音に慣れて、最初は雑音と感じられていた音はずいぶん気にならなくなられますし、両耳に使用することで、さらに雑音は小さくなり、言葉は聴きやすくなります。
 最新のデジタル補聴器では、ピーー音や、ザーー音を抑える機能が装備され、ピーーという耳障りなハウリング音、エアコンのファンなどのザーーーッというような定常雑音を抑制する機能や、パタン、ドスン、カン・カン、というような衝撃音を抑制する機能を備えた静かなものです。さらに良い機種では、言葉にメリハリを着け言葉の聞き取りがしっかりできるように、会話をハッキリと際立たせる機能を備えた物や、会話以外の騒音を分析し抑制して聞きやすく静かにする機能を備えた物、指向性マイクにより声の方向性を感じ取り雑音を抑制し声を強調させる機能を持った物もあり、うるさくなく快適に聞くことができるような機種がありますので、ご安心ください。


補聴器で聞く音と、補聴器をつけずに聞く音とは違いますか? 補聴器で聞くと、どんなふうに聞こえますか?
   補聴器で聞く音は、自然に耳から入ってくる音とは多少違って聞こえます。良い補聴器は、話し声を聞きやすいように、200〜5,000ヘルツ(人が会話時に発声する音域)の音を大きくするように作られています。このため補聴器なしで聞く音とは音の印象が違って聞こえます。これは、すべての音を増幅すると雑音も大きくしてうるさく感じてしまうためそれを抑制する機能によるものです。しかし、最新のデジタル補聴器では、より自然な聞こえに近くしかも静かに聞こえるように調整できる物があります。また、補聴器の特性を良くご理解いただいて、正しい調整がされた補聴器をご使用いただければ早く慣れることができますし、軽度のうちから使い始めることでより早く慣れる事ができるようになります。当店では、無料で試し聴きをしていただけますので、お気軽にお申し付けください。


補聴器を使用すると、聴力が低下したり、認知症が進んだりしないでしょうか?
   耳にビンビン響くような大き過ぎる音を続けて聞いていると聴力を悪くする恐れがありますので、そのような場合は、ボリュームを控えめにお使いください。
 安価な、集音器・助聴器・音声増幅器などは、音質が悪いだけでなく大きな音もより大きく増幅するので大きな音が出過ぎ、聴力低下の原因になることがありますので、お勧めできません。
 しかし、聴力に合わせて正しく調整された補聴器を、正しくご使用になれば、聴力が低下したり認知症が進んだりすることは決してありませんし、むしろ補聴器を使い聴神経に正しい情報刺激を与えることで、聴力低下の防止になったり、認知症の発症を抑えられるとか、認知症の進行を遅らせることができるという報告も多くされるようになってきました。ですので、正しく調整された補聴器を安心してお使いください。


補聴器はかなり値段が違いますが、何を目安に買ったら良いですか?
   どうしてその補聴器が高いのか安いのか、補聴器のその機能はご心身に必要なものなのか、ぜひ販売員にお尋ねくださりご納得の上、よく聞き取れる補聴器をご購入ください。

 新聞広告やテレビなどで安い製品を目にしますが、安い集音器・助聴器・音声増幅器の場合は、音質が悪いだけでなく 大きな音が出過ぎるため うるさいだけでなく、大きすぎる音を聞くことで耳を傷めて 聴力低下の原因になる場合がありますので、ご注意ください。
 価格も1万円程度から、高い物では50万円もするような物まで様々な種類がありますが、補聴器は、ある程度のご予算の上限をお決めになった上で価格で選ぶのではなく、補聴器の専門家に、ご本人の必要度(どんな時に、だれとの会話が不自由、どんな時に必要を感じるかなど)を伝え、聴力測定の上 あなたの聴こえに合った補聴器 を信頼のおけるお店で正しく選んでもらい、正しく調整された補聴器をお買い求めください。
 「補聴器は高価すぎる」というお声を耳にしまが、値段が高いことにはしっかりとした理由があるのです。その理由を正しく知っていてこそ、上手な補聴器選びができます。補聴器は非常に高度なテクノロジーを使用しています。補聴器の中には、マイク、スピーカーそして補聴器の最も重要なパーツであるICチップが入っています。このICチップ(小さなコンピューター)は非常に高度な処理能力を持っており、一瞬のうちに膨大な計算を行い、音量を増幅するだけでなく音の種類や音量を判断し、騒音を小さく、話し声がより聞こえ易くする等の様々な処理を行っているのです。これだけの機能をわずか数センチの小さな本体の中に詰め込んでいるため、どうしても高価になってしまうのです。
 わが国における補聴器の平均購入単価は、1台20万円前後といわれています。これでも諸外国と比較すると低い価格なのです。
 当店では、
主に1台(片耳)45,000円の既製の補聴器から439,000円のオーダーメイド挿耳式デジタル補聴器までをご用意していますが、148,000から218,000円のデジタル補聴器をよく購入していただいています。
 補聴器と集音器の違いについて



補聴器と集音器の違いはどこにありますか?
 

 『集音器・助聴器・音声増幅器』と言われる製品をご存じでしょうか。見た目は「補聴器」と良く似ていますが、医療機器である「補聴器」と『集音器』にはとても大きな違いがあります。 見た目はいわゆる補聴器のような形状をしていても、正確には補聴器ではない製品が多くあります。

 補聴器と集音器の違いは、機能面や価格面で分けられているのではなく厚生労働省や薬事法といった法律面で医療機器として、聴こえの効果や安全性についての基準をクリアし認定されているか否かの区分けとなります。ですので、補聴器販売業者には、医療機器販売業の届け出が必要になり、適切な取り扱い技術を持った者でないと販売が出来ない物なのです。
 補聴器の機能としては、単に音を大きくするだけではなく、耳を傷めないように過度に大きな音が出ないように制限がかけられるようになっている、個人個人によって異なる聞こえに合わせるて調整(フィッティング)ができる、会話音を聞きやすくする、などあるのですが、集音器や助聴器といわれる機器はそういった基本性能が保証されていません。このような製品を使用した場合、過度な音が出すぎることで、耳を傷めたり難聴を進めるなど言った健康被害が出る可能性がある事が最も問題です。ですので、安心してお使いいただける、「補聴器」をお買い求めください。



運転免許や車などもないし、家族も忙しいので、一人でお店に行けません。どうしたら良いですか?
   当店では、ご自宅などご指定場所へお伺いしご相談させていただきます。もちろんアフターサービスも同様にさせていただきますのでお気軽にご相談ください。お出かけいただく必要はありません。


どちらの耳につけたら良いの? 両耳につけないといけないの? 両耳につける利点は?
   どちらか一方につける場合、基本的に良く聴こえる耳にお着けになることをお薦めします。また、左右の聴力に大きな差がない場合は、両方の耳にお着けになることをお薦めします、両耳に着けることでより声の区別がしやすく聞きやすくなりますし、雑音も少なく耳への負担が少なく快適にお使いいただけます。結果的にご満足いただけるようになります。
 人の耳は、音源から出た音が左右それぞれの耳に届くまでのわずかな時間差を感じることで、 その音源までの距離や方向を感じるとることができたり、同時に聞こえてくる複数の音を聞き分けることができます。 そして、この能力を使って、いろんな音の中から自分に必要な音に意識を集中することで、 不必要な音は排除し必要な音だけを拾い出して聞くことができるという機能を持っています。その機能を使って人は静に快適に音を聞くことができているのです。 これは、左右の両耳が二つ共そろって始めて出来る会話を聞くのにとても大切な機能なのです。この機能を生かすために、両耳に補聴器を着けることをお薦めしています。

 一対一の会話を、静かな部屋で、正面もしくは補聴器をつけている耳の側で話される場合は、片耳装用でも会話をかなり聞き取れます。しかし、日常生活の中では、周囲にテレビやエアコンなどの電気製品から出る音や、窓から外の音も聞こえてきますし、 ご家族が複数の方向からお話になる場合もありますし、いつも正面から話しかけてもらうことはなかなか難しいのが実情ではないでしょうか?
 もし片耳では最善の聞こえが得られないことをご承知の上で片耳にご使用の場合は、よく聞こえる方の耳にご使用下さい。これは、聞く力がある耳の能力を引き上げる方が、聞こえの悪い耳の能力を引き上げることよりずっと聞こえの効果が大きいためです。
 また、逆に聞こえにくい耳だけに装着した場合、今まで良く聞こえる耳に頼って音を聞く習慣がついていたのに、補聴器をつけることで、聞こえ難い耳で聞く生活が始まれば、今までのバランスが逆転し聞きづらく感じたり、疲れを感じやすくなるのはご理解いだけることでしょう。
 ただし、良く聞こえる方の耳が全く正常に聞こえておられる方は、良く聞こえる耳の聞こえの音量を上限に、聞こえ難い耳の聴力を補うように調整します。 両耳装用の場合も同じことが言えるのですが、あくまでも"補聴器を着けていない時のバランスが逆転しないように"お使いいただくのがポイントです。

 ご予算的に一度に両耳分を購入するのは大変だからと分けて購入なさる方もありますが、 その場合、できれば半年から一年以内にもう片方の補聴器を購入されることをお勧めしています。
 それは、補聴器を着けている方の耳は、比較的聞こえが維持されるのに比べて、補聴器を着けていない方の耳は、ことばを理解しないままの状態になるため、機能の衰えが進みやすく、言葉の理解力が悪くなっていく傾向があるためです。この、言葉の理解力がある程度以上低下した場合は、補聴器を着けて音が聞こえるようになっても、言葉を理解することが難しくなり、補聴器の効果を得ることが難しくなってゆきます。
 そういう意味でも両耳に装着されることをお勧めしますし、分けて買われる場合でも、半年から一年以内に購入されることをお勧めしています。



補聴器は、いつ頃から着けたら良いのですか?
   以前よりテレビの音が大きくなったと言われる。家族が聞いている音量では聞き取りにくい。しばしば二度聞きすることがある。車やデパートの中など、ザワついた所では、うまく聞き取れない。後ろから声を掛けられると分からないことがある。電話が聞きにくいなどの症状がある。など、きこえに不自由を感じられたら補聴器を使うことをご検討ください。
 聞こえ難さを長期間放置し、本当に聞こえなくなってからですと、聞こえ(耳・聴力の衰え)だけでなく、言葉の聞き取り能力(脳・言葉の理解力)も低下して、補聴器を着けても言葉を正確に聞き取れなくなられるようになり、結果として補聴器が役に立たず使えなくなるられることがありますし、もし使えたとしても長期間のトレーニングを強いられる場合もあります。 逆に、 軽度のうちから使い始められますと、言葉の理解度も良くより雑音も少なく感じられ早く慣れることができますし、ご自身の負担も少なく快適に感じられるようになりますので、早期の装用をお勧めします。
 聴力検査はいつでも無料でさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

 聞こえのチェックへ


周囲からは耳が遠くなったと言われるけど、まだ必要ないと思うのですが?
   一度、聴力・語音測定をされて、ご自身が客観的にどのくらい聞こえているのかを客観的に知ってからお考えになられてはいかがでしょうか。より多くの正しい情報が無いと正確な判断は出来ません。 視力であれば0.7未満ていどから、メガネかコンタクトの装用を考えられるでしょう。 補聴器の場合は、聴力が 40〜45dB(デシベル) という一つの目安より聞こえが悪くなられ体調等に問題ないようでしたら、補聴器の装用をお考えになられるのが良いと思います。
 補聴器は、耳が遠いと感じられてから購入に至るまで、平均 6〜8年かかるとも言われますが、着ける時期が遅くなり過ぎますと、耳だけでなく、音を言葉として認識する脳の機能も衰えが進み、そうなると補聴器を付けても言葉が理解しづらく装用効果が小さくなったり長い期間のトレーニングが必要になります。ですので、適切な時期に補聴器をお買い求めいただくためにも、聞こえがおかしいと感じられましたら早めにご相談いただくか、耳鼻科さんの受診をご検討ください。聴力低下がみられる場合は早めの装用をお勧めします。
 購入されましたお客様の多くが「もっと早く着ければよかった」とおっしゃっておられます。


補聴器を購入する前に、耳鼻科の受診が必要ですか?
   ここ約3ヶ月以内で、急な聴力低下がお有りでしたら、耳鼻科での受診を強くおすすめしますし、耳のご病気などで耳鼻科の受診中の方、過去に耳の手術を受けたことがある方、鳴りがある方、耳だれがある方は、医師の了解を得てからのご購入をお勧めします。急な聴力低下は、治療で治る場合があります。
 当店では、お客様への問診等で少しでも問題が見つかれば、耳鼻科の受診をおすすめしていますので、お気軽にご連絡ご相談ください。


補聴器購入の際、福祉の補助を受けられると聞きましたが?
   一定以上の条件(両耳の聞こえのレベルが70dB以上、片耳の聴力レベルが90dB以上他側耳の聴力レベルが50dB以上)を満たせし、 障害者自立支援法による聴覚障害者と認定されれば、34,200円〜の交付を受けられます。 当店では、この交付を受けられる可能性がある場合はお知らせさせていただいております。お気軽にご相談ください。
 障害者自立支援法による補装具費支給制度について詳しくは、こちらをご覧ください。

耳垢掃除の仕方は?
 

 耳穴は本来健康な人であれば、掃除をしなくても良いくらい自浄作用があります。掃除目的で耳に何かを突っ込むことによって、かえって耳垢が奥へと押し込まれて耳の中を塞いでしまう(=耳垢塞栓:じこうそくせん)可能性もありますので、耳を掃除される場合は、耳の外側を布で拭く程度にとどめ、耳の奥にモノを入れるべきではないとされています。しかし、補聴器を常用される場合は、自浄作用が働きにくくなりますので、以下の方法で軽く掃除をされるのが良いと思います。
 耳穴は覗いて見ても、外耳道の中は見えないものです。外耳道は「く」の字に曲がった長径6〜8mmの楕円で深さが25mm位の管です。耳介の上方を上に引っ張ると外耳道は比較的まっすぐになり奥まで見やすくなります。外耳道の入り口から10mmくらいまでは、柔らかい組織と軟骨でできているので、引っ張ると動きます。しかしその奥は、硬くて動きませんし、神経も細かく走っていますので、触れるととても痛いのです。
 外耳道は、外からゴミやほこりが入り皮膚は耳垢で汚れます。この耳垢は、外耳道の上皮が剥がれ落ちたものと、皮膚から出る脂とが固まってできたものです。これらのゴミや耳垢は外耳道の新陳代謝によって外へ外へと押し出されるので、毛の生えている軟部組織周辺に溜まりますが、奥の方はわりときれいで鼓膜はほとんど汚れません。ですから、外耳道の奥までを掃除する必要はありませんし、あまり頻繁にする必要もありません。
 耳掻きは、一般的な竹製の小匙状のものと羽毛のボンボリ状の物とが組み合わさったものが良いようです。マッチ棒などの先で掻き出すと外耳道にキズを付ける原因になりますから注意してください。
 日本人の耳垢は、さらさらした粉上のものと、かさかさした鱗状のものが多いのですが、柔らかい飴状のものもあります。粉状のものは、ボンボリ状の耳掻きや耳綿棒で軽く拭います。鱗状のものは、光をよく当てて場所を確かめ、耳掻きで少しづつ軽く掻き出します。度を越すと外耳道を傷つけますのでご注意ください。万が一キズが付いた場合は、抗生物質などの軟膏を塗っておくとよいようです。飴状のものは、オリーブ油をつけた耳綿棒で外耳道の壁に沿って拭き取ると良いでしょう。粘りがあり拭き難い場合は、オリーブ油を点耳し、暫くし柔らかくしてから拭き取ると良いようです。
 耳垢掃除は、人にもよりますが耳垢がカサついて気持ちが悪くなった時に取るようにして、それまでは放っておく方が良いようです。飴耳の人は耳垢が固まり栓を作りやすいですので、1〜3ヶ月に一度程度、耳綿棒で拭き取ってください。耳掃除の後に、耳が傷みつづけ、痛みが増すようでしたら外耳炎が考えられます。その場合、耳の周囲を冷やし、早いうちに医師に診断してもらってください。
 入浴時に耳を洗うと耳垢が濡れて外耳炎を起こしたり、乾くときに固まり硬くこびりつくこともありますのでご注意ください。
 また、一人で耳垢掃除をする場合は、外耳道が見えず危険ですので、軽く拭う程度にしておいてください。
 特に耳穴型(挿耳型)補聴器をお使いの方の場合は、外耳道内が耳垢で汚れていますと耳垢が補聴器の音口部(音が出る部分)を塞ぎ聞こえなくなる場合がありますので、2週間から1ヶ月に一度程度を目安に軽く行ってくださるのが良いようです。



補聴器は何年くらい使えるのですか?
   一般的には、4〜5年と言われたりもしていますし、あるメーカーでは、5〜6年までを想定しているそうです。 でも、当店では出来るだけ長く使っていただけるように、購入後も十分なクリーニングやアフターサービスを実施することで、7〜8年は使えっていただきたいと考えていますし、10年以上お使いのお客様も多くおられます。
 しかし、一般的には、ご購入から 5〜6年以上経過されておられる場合は、故障が発生しやすくなりますのでそろそろ買い替えのご検討を始められるのが良いようです。


補聴器を着けてもテレビが聞けないのですが・・・
 

 天気予報やニュースは、聞き取れますか? テレビに2〜3m以内に近づていも聞き取れない場合は、補聴器の調整が合っていない場合も考えられますので、まず、専門店さんにご相談ください。テレビからおおむね3m以上離れますと補聴器の聴こえは悪くなります。

 補聴器の調整を行ってもテレビが聞こえ難い場合・・・

 聴力が衰え聞こえ難い状態が長く続きますと、音を言葉として理解する力(脳の力)も衰えてきます。こうなりますと補聴器で聴力(音量)は改善出来ても、言葉の理解力は改善できません。言葉の理解力が低下しますと、声や音は大きく聞こえるようになっても言葉の内容が理解でき難くくなります。そうなり始めると、まず多人数の言葉や言葉(早口の言葉から徐々普通のスピードの言葉)が理解し辛くなります。次に、天気予報やニュースなど比較的ゆっくりしたスピードのし一人の人が話す内容も聞き辛くなります。そして次第に、一人の人がゆっくり話す言葉しか理解できなくなってゆきます。
 そこで、どうしてもテレビの聞き取りが悪い場合、イヤホンなどで直接テレビ音声を聞いていただいたり、手元に小型のスピーカーを置いたりなどして、明瞭な音を聞いていただくことである程度改善する場合があります。
 また、言葉のメリハリを強調する機能を持っている補聴器もありますし、通信機能を持っていてテレビや携帯電話などの音声を直接聞ける補聴器もありますので、ご相談ください。

 日常会話の場合は、相手の方にゆっくり、言葉を区切って話してもらうことで、改善する場合があります。相手の方にゆっくり話してもらうテクニックとして、「聞き辛いので、ゆっくり話してください。」と伝えた上で、ご自身も少しゆっくり話かけてみてください。これで、改善するのではないかと思います。



補聴器の取り扱いは難しくないですか?
   最新の補聴器には、電池交換以外は、ご自分でのボリューム操作のいらない自動タイプの大変使いやすい補聴器があります。どうぞお気軽にご相談ください。
 また当店では、ご自身で取り扱いがおできになるように丁寧に練習させていただますので、安心してお買い求めください。

家族にプレゼントしたいのですが・・・
   補聴器選びは、お使いになられる方の聴こえに合わせた機種選びや調整・練習が必ず必要となります。店頭にある物をプレゼントして、それがそのまま使えるというものではありません。プレゼントされる場合でも、必ずご本人様の聴こえに合った機種を選び聞こえに合わせて調整する必要があります。また、ご家族様が補聴器の取り扱いを知っていただくことも、快適にお使いいただくうえで大切になりますので、ご家族そろってご相談いただくことをお薦めします。

耳鳴り対策に補聴器が良いと聞きましたが・・・
   耳鳴り治療の考え方としては、例えば薬物療法、酸素療法など様々な治療法により根本的に耳鳴りの減弱または消失を目指すものと、耳鳴りによる生活の影響度を改善(QOLを改善)することを目的とするものとに分かれます。現在では、耳鳴りの完全な消失は困難なので、必ずしもそれにはにこだわらず、後者の考え方に基づく治療法が主体となっているようです。補聴器による耳鳴りの改善はこの後者になります。
 聴力の低下が伴う耳鳴りの場合、補聴器を装用し会話や周囲の音を耳に入れることで耳鳴りがかき消され(耳鳴り自体が無くなるわけではないが小さく感じられるようになる)、結果として耳鳴りを感じにくくなり、耳鳴りによるイライラなどの生活への影響度が改善されます。これにより大変喜ばれているお客様が幾人もおられます。
 耳鳴りで悩んでおられる方は、まずは補聴器を試聴しそれを体験してみてください。
 補聴器を着けることで、耳鳴りが大きくなるということはありませんので、安心してご使用ください。

購入後の維持費っていくら位かかりますか?
   補聴器は、メガネのように度がすすんだからといってレンズを変えると言った費用は発生しません。聞こえが悪くなられた場合、内蔵チップなどのデーターを書き換え(調整)るだけで改善しますし、当店なら何度でも無料です。集音器はお安いのですが、この調整が出来ないので買い替えが必要になります。
 購入後の維持費で1番に挙げられるのが電池代です。機種や聴力によっても様々なのですが、目安として片耳装用なら、1ヶ月(1日15時間使用)で300円〜800円程度、両耳でお使いならその倍になります。腕時計の電池よりは、ずっと短命で高価となりますが、これは補聴器には高度なテクノロジーが満載されているためなのです。なんと腕時計の約5,000倍の電力を消費しているためです。
 もしもの故障の際には、安心の保証(機種によりお買い上げから1年〜3年間)があります。
 これらの他に、機種によって耳栓の交換や耳垢フィルターの交換費用が若干必要になりますが、当店では基本的に無料で交換させていただいています。

補聴器購入費で 医療費控除は売れられますか?
 

 補聴器は、基本的には医療費控除の対象になっていません。しかし、医師による治療過程で、「直接必要とされて」購入した場合は、控除される可能性が高くなるようです。

 医療費控除を受けられるものは、医師等による診療等を受けるために直接必要なもので、次のような費用とされています。
・通院費
・医師等の送迎費
・入院の対価として支払う部屋代や食事代
・医療用器具の購入や賃借のための費用
・義手、義足、松葉づえや義歯等の購入の費用
・身体障害者福祉法などの規定により、都道府県や市町村に納付する費用のうち、医師等の診療費用などに当たるもの

 となっていますので、単に補聴器を買っただけでは控除されませんが、医師等による診療等を受けるために直接必要とされた医療用器具の購入費用と認められた場合は、控除を受けられるということになります。

 具体的には、事前に、医師に「耳が聞こえないと、治療が困難だから、補聴器の購入が必要です。」 「治療を進める上で補聴器を必要とする」という処方箋を作ってもらってから、補聴器を購入すれば医療費控除が通るということになります。 ここで大切なのは、補聴器の領収書の日付より、医師の診断書が前の日付であることてす。「勝手に買ったのではなく、医者に『治療に必要』だっていわれて買ったんです」というとでないと、医療費控除は受けられないということのようです。
 この条件に合致し確定申告を行う場合には「補聴器購入の領収書」「治療の対象となる疾病名、治療を必要とする症状であることが明確に記された処方箋」を確定申告書に添付する必要があります。



介護保険・医療保険の適応は受けられませんか?
   聴器の購入費用は一般的に発売されている医療保険ではカバーされていません。しかし、動産総合保険のサービスがある保険に加入していれば、補聴器の紛失の際に補聴器紛失分の補償がもらえる場合がありま。介護福祉施設で補聴器を職員の方による紛失破損があれば、その施設が加入している受託賠償責任保険などが適応される場合があります。

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