エスカレーターを利用されるすべての方が安全快適に利用するために・・・
エスカレーターの安全基準は、ステップ上に立ち止まって利用することを前提されているってご存知でしたか?
エレベーター協会さんによると、エスカレーターを利用する場合は、必ず黄色い線の内側に立ち、移動手すりにつかまる。が基本だそうです。
また、ベビーカー禁止、乗り口や降り口付近には、立ち止まらない。エスカレーター利用中は禁煙。などのルールがあるそうです。
本来エスカレーターは急ぐ人が利用するためのものではなくて、階段を使うことが不便な人たちが使うもので、エレベーターもそもそもがそのような理由で有ったが、高層階の建物ができて、そのエレベーターに関してはその本来の目的が違うものになってしまった。
エスカレーターについては片側に人を通すよりそれぞれの段に左右2人を並べて乗る方が人の流れを良くするためにははるかに効率的だが、駅で列車が入ってくるなど、心理的に「あれに乗らなければ!」の気持で駆け下りたり、駆け上がったりの利用者がおられたり、誤った利用方法での事故が多発している。
その対策としては11月10日をエスカレーターの日と定めて、その前後に、エスカレーターを正しく利用して、ケガや事故などが無いようにというキャンペーン行事に力を入れておられるそうです。
最近ではJR各社をはじめとして各交通機関と一緒に年数回の各種行事に「エスカレーターの安全な利用」ということで啓蒙活動に協会は大いに力を入れてその対応を図っておられ、今後ともこのようなことを続けてエスカレーターによる事故が起きないように努めて行きたいと考えおられるそうです。
何を言わんとしているかと言うと・・・(ここからが本題です。笑い)
盲導犬ユーザーさんがエスカレーターを利用される場合、
盲導犬を左手に持たれている方は、右手で手すりにつかまって右側に立ち止まられる。
左手に盲導犬を持たれる方は、左手で手すりにつかまって左側に立ち止まられる。と、なることが多くなります。
そうすることで、盲導犬がエスカレーターの両側通路をふさぐ形になりますが、それは、エレベーター協会さん推奨の利用方法に従った形であることをご理解くださればと思います。
余談ですが、エスカレーターで立ち止まる場合、関東は左側に一列、関西は右側に一列に並ぶようになったのか?ですが・・・
エレベーター協会さんによると、1970年、大阪万の会場にエスカレーターを設置、これが一般的にエスカレーターを施設の中で多面的に利用するそもそものことだったそうで、この大阪万博に想定以上の観客が集まって、その人の流れをスムーズにするための一つの方法として、先を急ぐ人たちを片側に寄せて立った人の脇を通行させて問題解決を図った。
その時、たまたまそれを考えた人が右に寄って左側に通行する人を通すことを決めた。
関東が何故その反対で左側に寄って、右側に通行人を通すようになったのかははっきりしたことはわからない。
その後の高度成長の波に乗って「大きいことは良いことだ!」「力あることが優である!」の考え方がエスカレーター利用時にも反映して、急ぐ人が優先になって、本来階段を利用できにくい人が使うものということが忘れられてしまった時代が長く続いた。その結果、今のような片側に寄って空いた側を通行する人が通るという習慣が定着したものと考えられる。だ、そうです。
エスカレーターを利用されるすべての方が安全で快適に利用出来るように、ご理解くださればと思います。<m(__)m>